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400年以上続いた名誉毀損

こんにちは、あこです。

戦国時代に起きた
桶狭間の戦いといえば

身分が下の織田信長が
10倍近い今川軍に勝利したことから

敗れた今川義元は
「太りすぎて馬に乗れず輿に乗っていた」

など、公家かぶれで軟弱者
無能な武将というイメージで語られてきました。

ところが近年の研究では、
実はそうではなかった
ということが言われています。

輿に乗っていた
→守護だけに許された格式の高い乗り物だった

蹴鞠など
→上流階級の社交には欠かせない素養だった

ではなぜ、義元は軟弱武将の烙印を
押されてしまったのでしょうか。

桶狭間の戦いで
信長にみじめな負け方をしたこともあり

その後
面白おかしく人々に言い伝えられ
それが真実として伝わってしまった。

これを聞いて
週刊誌やSNSのなかった時代も
今と同じことが起きていたんだなぁ
と思いました。

昨日、確証バイアスについて
ブログを書きましたが

「義元は軟弱者かもしれない」
が、いつの間にか

「義元は軟弱者らしいよ」
になり、

しまいに
「義元は軟弱者だ」

と断定的に語られてきたのですね。

400年以上もの長きに渡り
汚名返上できなかったとは…。

噂を事実のように伝えてしまうことが
人の名誉を大きく傷つけることになりかねません。

SNS全盛の今は
さらに慎重にならないといけないと思います。

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