こんにちは、あこです。
戦国時代に起きた
桶狭間の戦いといえば
身分が下の織田信長が
10倍近い今川軍に勝利したことから
敗れた今川義元は
「太りすぎて馬に乗れず輿に乗っていた」
など、公家かぶれで軟弱者
無能な武将というイメージで語られてきました。
ところが近年の研究では、
実はそうではなかった
ということが言われています。
輿に乗っていた
→守護だけに許された格式の高い乗り物だった
蹴鞠など
→上流階級の社交には欠かせない素養だった
ではなぜ、義元は軟弱武将の烙印を
押されてしまったのでしょうか。
桶狭間の戦いで
信長にみじめな負け方をしたこともあり
その後
面白おかしく人々に言い伝えられ
それが真実として伝わってしまった。
これを聞いて
週刊誌やSNSのなかった時代も
今と同じことが起きていたんだなぁ
と思いました。
昨日、確証バイアスについて
ブログを書きましたが
「義元は軟弱者かもしれない」
が、いつの間にか
「義元は軟弱者らしいよ」
になり、
しまいに
「義元は軟弱者だ」
と断定的に語られてきたのですね。
400年以上もの長きに渡り
汚名返上できなかったとは…。
噂を事実のように伝えてしまうことが
人の名誉を大きく傷つけることになりかねません。
SNS全盛の今は
さらに慎重にならないといけないと思います。